薬剤師のコールセンター

仕事内容

コールセンターでの仕事なので、もちろん電話で応対するのが業務となりますが、その内容は多岐にわたります。
製薬メーカーで勤務する場合は、薬剤師や医師からの電話問い合わせも1つの業務であり、その他のことも行います。
一般消費者や社内スタッフからの問い合わせにも応対し、どのような場合も最新の医薬品情報を提供します。

・薬剤師や医師
製品資料の請求、勉強会リクエスト受付、製品の不具合の問い合わせ、製品に関する要望

・一般消費者
製品に関する要望や感想や意見

・MRなど社内
営業に使用する資料の問い合わせ

このような電話内容がきますので、それに応じて応対します。
そして様々な部署と連携して仕事をすすめていき、迅速に対応することが求められます。

MRからの問い合わせなら、製品の不具合などがあればすぐに知らせるようにして、早急に回収と原因究明をしてもらいます。
新薬が発売になる日は、使用者などから問い合わせが殺到することが予想されるので、マーケティング部門と連携してQ&Aのリストを作っておきます。
医療関係者や患者さんから製品に対する要望があれば、当該部署に連絡し、早急に対応してもらいます。

このように常に製薬会社の受け皿となる重要な仕事です。
仕事をするなら、問い合わせに対する回答が出来るように製品などについて勉強し、社内研修会などにも参加します。

働いた場合の給料は、年収だと300万円以上、パートになると時給2,000円以上と高いです。
また働いているほとんどが女性の職場でもあります。

働く場合のメリットとデメリット

・メリット
やはり製薬会社というしっかりとした企業なので、福利厚生は充実しています。
休日もカレンダー通りにあり、産休や退職金や住宅手当など、手厚く揃っているので、給料は高くなります。
そして休日や仕事時間も時間通りになっておりますので、プライベートな時間を作りやすく、長期休暇も取ることは可能です。

薬局と違い立ち仕事ではないので、体力に自信の無い方でも行えます。
仕事をしていけば自然と医薬品に関する知識が増え、日々の生活の中で役立てることが出来ます。

・デメリット
調剤は行いませんので、その知識は高めることは出来ず、次第に忘れていってしまいます。
新薬開発時に応対用Q&Aを作るなど、電話応対以外の業務も発生します。

また電話応対をしないといけませんので、マナーを勉強しないとなりません。
相手の状況を言葉だけで把握する能力も必要であり、相手が何がわからず電話しているのか察知し、それに対する明確な答を回答しないと仕事は勤まりません。
そして新薬がどんどん開発されますので、常に最新の情報を知っておく必要があります。